2007年03月13日
伝統の味の“伝統”とは? (0000 その他)
“伝統の味”がキャッチコピーの軽井沢シリーズ。
伝統とは、信州ハムの伝統ですか? それともハム・ソーセージづくりの伝統ですか?
『軽井沢シリーズ』の誕生は1981年(昭和56年)7月。当時日本で一般的に食べられていたハムのほとんどはプレスハムと呼ばれる、豚肉・羊肉・馬肉・牛肉等色々な小さな肉を寄せ集めて作られたハムでした。豚肉の塊から作られるロースハム・ボンレスハムは高価で一般的ではありませんでした。
「一般の人たちに本物のロースハムを味わっていただきたい」
軽井沢ロースハムの開発が進められました。
伝統的なドイツ製法
1.新鮮で上質な原料を使う。
2.使用添加物は必要最低限に留める。
3.肉以外の増量材は一切使用しない。
4.肉の漬け込み、熟成は時間を十分かける(軽井沢ロース10日間)
5.燻製は天然チップ(サクラ、クヌギ、ナラ等)でじっくり燻す。
「避暑地で有名な軽井沢。この名前を使うことで、地名に負けない製品を作る!」というコンセプトが『軽井沢』の名前の由来です。良質な原料はもとより、ハムの本場ドイツの製法を忠実に守り作られました。
最初の軽井沢ロースハムは贈答用。日本で最初に木箱に入れられ、大切な贈り物になりました。名前付きハムは、軽井沢ロースハムが日本で最初です。
誕生以来、多くのみなさまに喜んでいただいた『軽井沢』は、ロースハムの他にボンレスハム、ベーコン、ウインナー等の仲間が増え、『軽井沢シリーズ』として現在に至っています。 軽井沢の地名に負けることなく、ドイツの伝統製法を守りながら。
……つまり、軽井沢シリーズの“伝統”とは、ドイツの伝統的製法のことであり、また、信州ハムが取り組んできた伝統のこと。その両方をあらわしていて、どちらも大切で切り捨てることのできないもの。というのが答えになりますね。
更に詳しく知りたい方は、詳細ページご覧ください。
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